今シーズンからの桜開花予想で注目される民間機関
2009/12/25頃のニュース、”気象庁の「桜の開花予想」は終了(民間へお任せ)”というのを記憶していたが、いよいよ民間機関へ任せてからの初めての”桜の開花シーズン”が近づいて来た。勿論、本土はソメイヨシノ品種で予想するので、避寒桜や河津桜など早咲き品種が咲き出していても関係なく予想を進めて行くワケで、任せられることにより国民の熱い視線が自分の方に向けられることになった各機関は、今まで積み上げて来た自社予想システムに今まで以上に こまめに各地の気象データを反映をさせながら時々予想を発表(修正含む)しながら緊張と忙しさで、その日(各地の実際の開花)を迎えようとしているのではないだろうか?
桜の開花予想だけではなく、各地の花の進行状況情報提供(実際の咲き始め/何分咲き/散り始め/葉桜)までやってくれるのかも各サイトの有用性チェック項目となるでしょうね、人に依っては。「咲いてからは観光サイトに任せるべき」と言う人もいる。
●サイト名:ウェザーニュース
○(株式会社ウェザーニューズ)企業紹介サイト
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●サイト名:tenki.jp (http://twitter.com/tenkijp)
○(一般財団法人・日本気象協会JWA)企業紹介サイト
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●サイト名:ウェザーマップ (気象予報士のさくらコラム-(株)ウェーザーマップ)
○(株式会社ウェザーマップ)企業紹介ページ
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参考サイト紹介:
桜前線研究所TOP>「主要3機関開花・満開予想図クリック」の桜前線図をクリックすると開花予想主要3機関比較グラフぺージが開く。
研究所と言っても個人に近いところで博識+趣味でやっているようだが、フリーの立場であるからこそ「開花予想主要3機関比較グラフ」を公表出来るであろうが、3機関同時に表示させて見比べしやすい手法をとる等、特徴があるので桜開花予想に関心ある人はここも外せないですね。
個人的な疑問点を書き忘れしたので追記:
どこかの民間機関の話によれば(従来の気象庁が「開花した」と判定した基準は測定指定木に4-5輪が開花した状態を指していたが)1輪咲いたら「開花した」とすると言っていた。 でも、各社間で協定をしないと「開花予想日」と「開花した日」の両方の情報伝達で混乱になるので、そのことはどうなっているのか?気になっている。
それと、「開花宣言」は気象庁がやっていたから(お役所発表の権威を感じて)サマになっていたが、民間機関が「開花」を発表したら「宣言」の言葉はマスコミは使わなくなると思える。それと各社揃って行わないとニュースとしての扱いに疑問が残る。共同発表か、取り仕切りの上部機関(またも気象庁登場?)になるのかな?それとも、マスコミ各社が独自取材で自由な自己判定でニュースとして発表するのかな?
自投稿の関連過去記事:ウェザーニュース『ブログパーツ』の中の<天気予報Ch.パーツ>を設置
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