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スイカの栽培

suicaではなくてスイカ(西瓜)のお話です。
家庭菜園にスイカを植えたので時々成長進度のメモを(この本文に)追記して行く予定です。
正直に言えば、実際の栽培技術を持っているのは妻で、私は依頼されたことを手伝う人ですが、関心はあるのでポイントを聞いて知識を積み上げようと思っている状態です。

追記:@search:「スイカの栽培 」での検索結果と言うページが出来ていて、当記事もリストされているので、そこで見つけて当ブログを訪問される人もおられると考えられますが、他の記事の方が役立ちそうに感じられますね。未だご存知ない方はそちらを大いに参考としてください。
奈良県農業情報・相談センター:スイカに、まとまった情報があります。

硬くなっている土を耕す>土の中の雑菌が繁殖しないようにクロールピクリンという農薬を土中噴霧器で噴霧し(約60cm十字交差ポイントに一発の頻度で噴霧し、スイカに関係なく植え付け待ち畑全体に)一定期間放置>土を再度耕す>
04/08 スイカ栽培用の畝を作る>肥料を入れる>畝の上に黒色のビニールを敷く(★)>その上に藁を敷く>ビ二ールトンネルを設置し、苗の入荷を待つ。
(ビニールは直径2cmの穴が沢山あいているものを使用。理由ですか?穴が開いてないとに日中の太陽照射でトンネル内が蒸れてしまうので、朝にビニールの裾を開けて日中は風を通させ、夕方閉める作業を毎日のようにしなくてはならないので、それを省力化する為。)
★注釈:マルチングとも言うそうです。目的(効果):土壌乾燥を防ぐ効果もあり、雑草の成長を押さえ、しかもスイカのお尻が土で汚れないようにする為です。ただし追肥はできないので元肥をしっかりすき込んでおく必要があります。(←どこかのweb情報より)
追記:蔓の長さと土の中の根の成長は比例しているので実の成長がある程度進む時期になればマルチングから外れた外側に追肥が可能だし、追肥の必要があるとのこと。(妻談)

04/12 1本150円の苗が6本入荷。約2メートル間隔で定植した。

不要な照明器具の傘が捨てずにあった(安い蛍光灯シャンデリア用だったので4個も)のを思い出して4箇所に被せてみた。(冷たい風よけとしてテスト)
後で、不足2箇所分については四角形で天井&底なし硬質半透明ビニール製カバーで、このような目的に特化した製品がホームセンターで売っていたので買って来て被せた。

5月2日撮影
以下追記:
四方八方という言葉があるが、茎(蔓)は自然に成り行きに任せて四方八方に出してはダメ!多くても四方だけが伸びるようにする。
そして一つの茎(蔓)に一個のスイカが成るように計画する。(養分の行き渡りから)

5月12日撮影
陽が照る日中は暑いくらいになってきたのでビ二ールの裾を開けてやります。一気に茎(蔓)が伸びてきたことが分ると思います。

5月12日撮影
花も咲いてきました。
この花は雄花(オバナ)です。

クリックで拡大5月12日撮影。
←クリックすると拡大写真になります。この花は雌花(メバナ)です。
拡大写真で、玉は産毛(うぶげ)に覆われていながら、スイカらしい縦筋(たてすじ)がもう付いているのを確認できましたか?
でも、今、受粉させてはいけないのです。放っておいても自然受粉の可能性があるので、一日一度は見回って、雌花は摘み取って捨てます。理由は後で説明します。

5/17
JA遠州中央・磐田南部どっさり市の店頭に早々と立派なスイカが陳列してありました。
熊本県産で、値段は税込み2100円!
これに負けないスイカが出来るか?楽しみ。

5/21、見に行ったら蔓に白い物が付けてあるので近寄ってみたら、写真のように日付が書いてあり、近くにスイカの赤ちゃんが..。前年までの話で「受粉した日から数えて45日(小玉スイカはもっと短期間)(追記:大玉スイカは寒い4月に定植したものは50日)経過したら食べごろになるので、受粉させた日付を近くに書いておく」の表示であることが分った。全体を見回したら(5/18から今日までの日付が入り混じっていて)合計14箇所がそのようになっていた。(全部の蔓の各1箇所にスイカの赤ちゃんが定着するまで作業が続く筈)
そうそう、5月12日お約束の理由説明:蔓が延びるに伴って、葉っぱの数が増えてくるので元から数えて10枚以上になった先に咲いた雌花を受粉させる必要があるとのこと。葉っぱの光合作用(養分自己製造機能)の確保から。
後日追記:実はこの写真のものは数日後に見ても同じ大きさ(まったく成長してない)。同じ蔓の更に先の方に目をやったら..これより大きく育っていた実が付いており、それには後日の日付表示のリボンが付いてることから人の手で受粉させたこと分かる。と言う事は妻が毎日観察して(受精してないものは)直ぐに見切りを付け、後継ぎ作りを早く対処した成果であることが推測できた。主蔓に雌花が中々出ないときは主蔓の先端を切って横枝を出してそちらの雌花を利用することもあるとのこと。いずれにしても(5/2写真に添えた記事の)蔓4本の内3本に実を付けさせ、生育を確認できたら残り1本の蔓は切捨てるらしい。実を付けさせず遊ばせておくらしい。(光合成のみ役立たせる)

5/25撮影
5/19受粉のものがこんな大きくなった。勘違いしないように数値で大きさを示すと長手方向の寸法は10cmです。
小玉スイカに見えてしまうが、あの真ん丸い成熟したスイカも初めはみんなこのような形なのです。
注意を要するのは一個だけ見て「大きくなった」と喜んでいてはダメ。(スイカを沢山成らしたければ)各主蔓あたり万遍なく1個ずつ成るように、それも出来るだけ同じ生育状況にするように努める。→5/21撮影写真の追記参照

5/19受粉→5/29撮影

土がカラカラ状態の時はこの水を利用してスイカのトンネル両側の低い谷の部分に散水してます。

定点観測スイカを6/19に撮影。

定点観測ではない場所で6/19に撮影。
左が5/19に受粉したもの/右が5/20に受粉したもの
生育状況は受粉日の違い程度と必ずしも比例しないになることがわかると思います。

今日6/28初収穫した。定点観測スイカよりかなり大きいのを。(受粉日表示:5/18なので42日目か)重さは9kgで直径は26cmだった。(直ぐに切って食べるより少し置いた方が良いらしいので2日後に)切ったら写真のように「ス」(割れ目)が入っていた。ということは熟し過ぎ(収穫遅すぎ)であるが、甘いのは間違いない証拠で、試食したら確かに甘かった。大きいスイカほど冷蔵庫に入れるのに苦労する。4分の1を食べてから残り4分の1と2分の1を二つある冷蔵庫に分散して入れた。(切った面にラップをかけて)

この記事は切りがないのでこれで終わりとするが、スイカは「各枝に対しての実の付けさせ方」と「収穫のタイミング」特に後者は実の中が見えないので全体を通しての天候具合、スイカを叩いた音などで判断が求められる。経験(勘)の積み重ねが必要ですね。スイカを自作される方々、毎年工夫して頑張ってください。

当地ではハウス(温室)栽培マスクメロン農家が多いが、スイカを作る暇と技術はないので、我家で食べきれないスイカを上げると凄く喜んでマスクメロン(二等品)をお返しに持って来てくれます。でも夏はスイカの方がサッパリして美味しい。

追記8/12:
実は隣接して「とうがんスイカ」も栽培してました。写真のものは収穫している大きさの平均よりやや小さいもので、長手方向35cm/重さ5.5kgでした。
「とうがん*」にスイカを掛け合わせた品種で、筋っぽくてマズイのが成る場合があるので、苗は信用あるルートで手に入れる必要あり。
暑さを感じるようになった時期(6月)に苗を畑に直接(トンネル無し)移植しました。手間もかからず、普通のスイカと成熟する時期をずらせるし、皮部は厚いがサッパリした味なので体が水分を求める正に盛夏向きで我が家では人気です。

*「とうがん」自体を知らない人のために..(http://www.fukuyama.hiroshima.med.or.jp/kenkou/recipe/miyasai/tougan.htmlから説明引用)>とうがんは夏野菜ですが『冬瓜』と書きます。これは熟すと皮が固くなり、切らずに10度前後の場所に置いておくと冬まで貯蔵ができるためです。果実の形は円形と楕円形がありますが味に違いはありません。表面に白く粉を吹いたようになるのが特徴です。かんぴょうの原料となる「ゆうがお」,奈良漬けにする「しろうり」,「にがうり」なども「とうがん」の仲間です。<(私は「とうがん」の味噌汁が大好き!)

コネタマ参加中: “MADE IN 我が家” 自家製しちゃうものを教えて

ネタ募集期間:2009/05/07 ~ 2009/05/21

農協のコミュニティ誌に掲載されていたスイカ栽培資料スキャナーリンク(ファイルはPDF形式)
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農協のコミュニティ誌に掲載されていたスイカ栽培資料スキャナーリンク(ファイルはPDF形式)
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投稿: イチマサ | 2011年1月25日 (火) 10:00

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